特別講義
スタジオ実習
毎週木曜日2・3限
毎週水曜日2・3限
隔週金曜日3限
毎週火曜日4限
撮影する場所が決まったらセッティングを行います。アシストする人がいれば、三脚の高さを調整してあげます。静止した被写体であれば時間をかけてセットできますが、動いているモノを撮る場合には素早い行動が求められます。
たとえ時間が無くても、水平など基本的なセットはしっかり取るようにしましょう。映像撮影用の三脚は、水平など素早くとれるようになっています。三脚を選ぶのも腕のうちです。
撮影は小グループ(4人程度)に分かれて行動します。みんなで欲しいイメージの撮影方法を検討します。
低い位置からのアングルですが、思うように低くできません…。イメージ通りのショットを撮るためには、やはり経験が必要です。もちろん扱う機器の性能も熟知しなければなりません。
まだまだファインダーを覗く姿はぎこちありませんが…。
動く被写体を撮るときは、素早くアングルをセットしなければいけません。撮り逃すと次の電車がくるまで待たなければなりません。1時間に1本しかない電車でしたら大変です。
野外でのロケだと天候に撮影が左右されます。合羽は必需品になります。カメラはもちろんのこと、モニターにも必要です。(黄色い合羽の生徒は、確認用のモニターを覗いています)
合羽を付けたカメラは、非常に操作がしにくくなります。ファインダーも見にくそうです。でも早く撮らなければ雨が強くなり撮影が出来なくなります。
RECボタンも押しにくそうです。(左手で触っているところにREC(録画)ボタンがあります。
何回も撮影を繰り返していると落ち着いて欲しいショットを狙えるようになります。ファインダーを覗く顔も落ち着いています。
イメージするショットを撮るために足場を確認しています。三脚が立てられなければ手持ちでの撮影となりますが、今回は揺れのないフィックスの映像が欲しいため足場をどうするか思案しています。
カメラ調整が終わったら、撮影アングルの確認です。
神社仏閣は重量感が伝わる映像にしなければなりません。カメラを振るときも、ズームするときもゆっくりとした一定の動きと、止めがしっかりしたショットにする必要があります。腰を入れたパンとナメクジが這うようなズームが求められます。
ロケーション撮影を行う場合は、撮影前にロケハン(ロケーションハンティング)を行うのが常識です。撮影日には時間内に予定の映像を収録しなければならないからです。「出たとこ勝負」では時間がいくらあっても足りません。余裕があればロケハンにDVカムなどのカメラを持ち込み、本番に備えてイメージを固めることも必要です。授業ではVX2000でロケハンを行います。撮影はイメージを具現化するための方法です。そのためには、機器の性能や取り扱いの方法、そして何よりも練習することが必要です。屋外での撮影はその時折でいろんなケースが発生します。それらに対応できる力を養っていくのも勉強です。